【ポケポケ】先2で最大100ダメ!回復捨てて逃げ札4投リーフィアex―前のめリーフィア【超克の光】
Pokémon Trading Card Game Pocket のリーフィアexと逃げ札を使って先攻2T目から殴っていく速攻デッキの紹介です。先2殴りは意外に再現性が高く使っていて爽快感がある上に、非エクリーフィアの面白コンボも搭載された非常に楽しいデッキです。超克の光環境です。
前のめリーフィア

リーフィアexと言えば水エネのみにしてエリカ&カイで耐久するデッキが良く知られていると思いますが、それとは真逆の速度に特化した構築です。
リーフィアexの特性によるエネ加速はバトル場にいる時にしか使えませんが、スピーダー等の逃げ札を使うことで先2にリーフィアex以外に2エネ貼って殴ることが可能です。また、リーフィアexが2体いれば特性2回で3エネ用意してリーフィアexも殴れます。
このデッキにはリーフィアex以外には2エネで殴れるポケモンしか入っていません。よって、リーフィアex+何か+逃げ札 が揃えば先攻2T目に殴れます。
今回紹介する構築は逃げ札を4枚採用して、とにかく先攻2T目から殴ることに特化したリーフィアexです。
先2特化リーフィアの1試合速すぎwww#ポケポケ pic.twitter.com/CZti0Ix3bd
— xíxaxi (@candy_inf_storm) March 2, 2025
動画
回し方
先攻2T目に殴ることを前提に解説します。
後攻2T目に殴るのは、単にリーフィアexを1体立てるだけで簡単に出来ます。
スタートポケモン
イーブイとセレビィexが両方ある場合はイーブイ優先。
1T目
先2で殴るためには、バトル場にイーブイという状態を作っておかなければなりません。また、アタッカーとしてリーフィアexやリーフィアを使う場合はベンチにもう1体のイーブイも置いておく必要があります。モンボ等を使って用意しましょう。
セレビィexでスタートしてしまった場合に手札に逃げ札が2枚あるなら、1T目に逃げてイーブイをバトル場に出しておくことで先2殴りの望みが繋がります。
2T目
バトル場のイーブイをリーフィアexに進化が先2殴りの最低条件です。
それに加えて、「ベンチにセレビィex or リーフィアex or リーフィア」、「手札にスピーダー or リーフ」が必要です。
無事2T目に殴れたらそのままごり押ししましょう。
採用理由
◆イーブイ(A1a)/ リーフィアex(A2a) 各2枚
メインアタッカーでキーカード。
先2で殴るにはリーフィアexを1体は立てる必要があるのでフル投入。
イーブイはワンチャン狙って連続ステップのイーブイを選択。そこはお好みで。
◆リーフィア(A2) 1枚
陰の実力者。
先攻2T目に90点が狙えるカード。加えて、リーフィアexの70+90でアルセウス@マントまで見られます。
モンボでサーチできるたねポケモンと違って進化先はサーチしづらいところを、リーフィアexと合わせて3枚採用することで引きやすくしています。
後述の化石コンボで技を使えないデメリットを打ち消せます。化石コンボにも逃げ札を使うので、余りがちな逃げ札を有効活用できます。90点連打はマントだけじゃ確定数ずらせないから単純に強い。
◆セレビィex(A1a) 1枚
イーブイだけだと流石にたねポケモンが少なすぎるので採用。
リーフィアexのエネ加速と相性が良い青天井火力持ち。
先2で最高100ダメージ出せます。
◆ポケモン通信(A2) 1枚
このデッキはポケモンの枚数が少ないので、引きたいポケモンを確定で持ってこられる状況が起きやすいです。
セレビィexを戻してリーフィアexを持ってくるのをやりがち。
ポケモンの枚数が少ないせいで弾にするポケモンが無いことがあるので1枚採用に留めました。
◆ひみつのコハク(A1) 2枚
非エクリーフィアの技を使えないデメリットを打ち消すためのカード。
技を使えない状態になったリーフィアを逃がして化石をバトル場に出し、その後化石をトラッシュすればベンチに戻って技を使えない状態が解除されたリーフィアでもう一度攻撃できます。
◆ゴツゴツメット(A2) 2枚
リーフィアexの足りない打点70をカバーするカード。
70点ではディアルガex/パルキアexに対して3発必要で、その間に相手に悠々と準備されてしまいます。また、アルセウスexはぴったり確2で取れそうに見えますが、大抵大きなマントを装備されてずらされます。そのあたりを確2に押し込むために採用しました。
◆アカギ(A2) 1枚
無いと勝ち切れない状況があります。
◆スピーダー(PROMO-A)/ リーフ(A1a) 各2枚
先2で殴る動きの再現性を上げるために4投された逃げ札たち。
それだけでなく、非エクリーフィアと化石のコンボで使ったり、セレビィexにエネ加速しながらその番のうちにセレビィexで殴りかかるのに使ったりできます。
◆モンスターボール(PROMO-A)/ 博士の研究(PROMO-A) 各2枚
汎用ドロー。これを抜くのはあり得ないwww
入れ替え候補
◆ひみつのコハク → 大きなマント(A2)
非エクリーフィアとのコンボは割とロマン寄りなので、大きなマントあたりと入れ替えても良いでしょう。
デッキ相性
アルセウスがきついです。
超克の光環境が始まってすぐの現状ですが、右を見ても左を見てもアルセウス。ディアルガアルセウス、パルキアアルセウス、手を変え品を変えアルセウス。そんな1匹見たら30匹はいるアルセウスに弱いという最大の欠陥を抱えています。
アルセウスに弱い理由はやはり、微妙に足りない耐久と微妙に足りない火力です。これらを補うためにマントやゴツメを持ちたいですが、悲しいかなどちらかしか持てません。
対ディアルガアルセウスはディアルガにエネ加速ついでに小突かれるとアルティメットフォース130点圏内に入れられてしまいます。これは耐久型のリーフィアexなら回復で対処できます。が、対パルキアアルセウスの場合はパルキアexが150点出してくるので耐久型でも無理。たまにいるクロバットアルセウスは合計160点出してくるのでマントを持っても無理。
ということで、速攻型の欠点というよりはリーフィアexそのものが持つ欠点だと思います。そもそも130点2回は回復を挟んでも耐えられないですし。正直、対アルセウスに関しては相手の盤面が整う前に攻めて行ける速攻型の方が分がありそうです。
以上、先2特化リーフィアの紹介でした。早くて楽しいデッキなので、一度使ってみてください!