【ポケモンSV】サブSwitchと同じアカウント2台同時起動してブルレクを周回する方法【藍の円盤】
ポケモンSVは剣盾と違って、DLCのダウンロード版を2台のSwitchとも同じアカウントで同時に起動することができません。完全にバグだと思っているのですが、修正の兆しは無いです。DLC同梱のパッケージ版なら大丈夫という話を聞きますが、パケ版2つにDL版2つ、DLCのDL版2つを持っている状況で新たにDLC同梱のパケ版を買うのは流石に…という感じなので、2台同時起動する方法と何とかブルレクを2台で行う方法を紹介します。
同時起動出来ない仕様
Switchにはメインのアカウントというものを設定できます。それを別のSwitchに1アカウントだけ共有することができます。これによりDL版を1つ購入すれば2台のSwitchで遊べるようになるのですが、それだと開発者が損をするので、同じアカウントではダウンロードした同じソフトを同時起動出来ないようになっています。これはSwitchの仕様です。
ここでポイントなのは、「ダウンロードした」「同じソフト」の2点です。
ポケモンではバージョン違いがあるのでややこしくなっていますが、「メインとサブで両方ともダウンロード版かつバージョンも同じ」で起動しようとした場合はサブの方は起動できないということです。
ですが、ここにゼロの秘宝DLCのDL版が絡んでくると話が変わってきます。
ゼロの秘宝DLCにもバージョン違いがあり、スカーレットならスカーレット版のDLCを購入、バイオレットならバイオレット版のDLCを購入しなければなりません。つまり、同じソフトではありません。にもかかわらず、これらは同じソフトと見なされるのか、同時起動できなくなります。
例えば、メインSwitch:DL版のスカーレット+DL版のスカーレット用DLC、サブSwitch:パケ版のバイオレット+DL版のバイオレット用DLC、という状況でもサブは同時起動できません。
明らかにバグだと思ってる
サブSwitch機内モードでDLCを無効化すれば同時起動できる
先の話を見ると、何となくDLCが悪さしていることが分かります。
よって、サブSwitchでDLCを一時的に無効化すれば同時起動できます。
DLC無効化手順
サブSwitchにはパッケージ版を挿してください。
まず、ホームボタンを長押しして出てくるメニューで機内モードをONにしてください。
その後、ソフトを選択して「このままはじめる」で始めればDLCを無効化した状態で始められます。
一度始めた後は機内モードをOFFに戻してOK。普通にローカル通信でメインSwitchと通信交換したり、インターネットに接続してテラレイドの更新をかけたりしても追い出されません。
なお、メインの方は同じ方法では無効化できません。メインの方はインターネットに繋がずともDLCを利用可能だからです。サブSwitchは起動のたびにインターネットで利用可能かチェックが必要であることを利用して、機内モードで無効化できます。
DLC無効状態で出来ないこと
DLC無効化したらキタカミやブルーベリー学園から追い出されるかというと、実はそうではありません。
DLC無効状態で出来ないのは、「キタカミやブルーベリー学園に空を飛ぶタクシーで移動すること」だけです(多分)。
つまり、DLC有効状態で既にキタカミやブルーベリー学園にいれば、DLC無効で始めても普通にキタカミやブルーベリー学園を探索できます。そして、普通にブルレクもできます。
ですが、1点落とし穴があります。それは、サークルを結成した時にパルデアのポケセンが集合場所に選ばれてしまうことです。
よって、DLC無効でもブルレクミッションは出せるがサークルを組んでミッションをこなすことはできない、です。
とはいえ、片方がただミッションを出すだけの存在になったとしても、メインSwitchの方では倍のミッションを進行できるようになっているため、単純に効率は倍です。それに、サブSwitchの方にもBPが入ってくれます。サブSwitchを持っているなら、ソロで周る時に一緒に起動してあげると良いです。
達成不可能なサークルミッションがある
通常ミッションを10回達成して出現する赤ミッションを3回達成すると黄色のサークルミッションが出ますが、この中に達成不可能なミッションが出る場合があります。サークルミッションは変更不可なものもあるので、もし出た場合はサークルを解散して作り直すしかありません。運ゲーに勝たないといけないので、この方法でサークル必須のおやつをコンプするのは割としんどいです。
達成不可能なサークルミッションは例えば以下です。
- 星4サンドウィッチを作る
⇒ ドームに集まれないから無理 - ○○エリアで一緒に写真を撮る
⇒ ドームに集まれないから無理
以上、サブSwitchと一緒にブルレクを行う方法でした。